いつもご支援いただきありがとうございます。
にじのはしファンドの當銘です。
先日、サポーターの三浦さんにお会いするために大阪に行ってきました。
三浦さんは、8年前に日経新聞に取り上げていただいた糸数顧問の記事をきっかけに、子どもの居場所「にじの森文庫」の立ち上げの際に大変なお力添えをいただきました✨それからずっと、「にじのはしファンド」そして「にじも森文庫」を応援してくれています。
そんな三浦さんの活動を皆さまにご紹介させていただきたくブログを書いております✍
2023年に三浦さんは、公益財団法人しらさぎ育英基金を立ち上げ、大阪府堺市に『しらさぎ子ども図書館 -詩の森-』をオープンされました!同基金は「図書館の運営を通じて、子どもたちの好奇心・共感力・想像力を育み、未来の平和へつなげます」とうたっています。
しらさぎ子ども図書館は、閑静な住宅街の中にあり、隣には公園があるという立地的にとても恵まれた場所にあります。子どもたちは、図書館で本を読んだり、体を動かしたくなったら隣の公園に行ったりし、とてものびのびと過ごしていました🧒


また、今回の訪問では大阪で子ども食堂や図書館を運営されている「特定非営利活動法人モモの木」代表の横尾さんにもお会いすることができました。
横尾さんはご自身の子育ての経験から、子どもと親の交流と居場所づくり事業に取り組まれていらっしゃいます。

お二人の活動への思いや課題を情報交換させていただき、私たちもたくさんの気づきと刺激をいただきました。
○糸数顧問コメント
昨年、しらさぎ子ども図書館のオープニングセレモニーに参加しました。たくさんの本と開放的で美しい建物に、三浦さんの平和への想いが詰まっていてとても感動しました。そして今回の訪問で、この図書館を実際に利用している子どもたちや親御さん、またスタッフさんの笑顔を見て、この居場所が地域で愛されていることを感じ、幸せな気持ちになりました。三浦さんは去年にも増してイキイキと活動されていて、私たちもパワーを頂きました。にじの森文庫の立ち上げの大きなキッカケになった三浦さん。沖縄、そして地元の堺市でも、子どもたちへの応援を精一杯やって行くそうです。私たちも引き続きがんばります!
○安川代表コメント
今回の大阪出張で、まずは、三浦様の生き方にとても感銘を受けました。事業に成功し、それを社会に還元しようとする強い意思に!それは誰にでもできることではありません。そして、将来を担う子どもたちの将来への想いが「しらざぎ図書館」に具現化されていると感じました。「しらさぎ図書館」を見学し、こういう場所を那覇市にも創ってみたいと目標ができた思いです。
上記の居場所はカフェでの利用も可能です。ぜひ近くにお越しの際はお立ち寄りください🌈

左から糸数顧問、安川代表、「モモの木」横尾代表、當銘
@仁徳天皇陵古墳(堺市の百舌鳥・古市古墳群はユネスコ世界遺産です)
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