
サポーターの皆様、いつも子どもたちの応援をありがとうございます。この状況下で、皆様がお元気で過ごされていますことを願っております。
今回はご報告になりますが、にじのはしファンドでは以下の内容を受けて、ゴールデンウィーク明けから、対象者の学生や社会人への緊急支援を行なっております。
3月末からの新型コロナの影響で、アルバイト先や就職先が休業になり、にじのしずくが支援する若者たちの生活を直撃しました。
特に今年3月に退所したばかりの18歳の子どもたちは、新生活をスタートすると同時にステイホームとなってしまいました。
新しい地でのアルバイトも探せず、新型コロナは長期戦が予想されることから、これまでの相談台帳に記載の106人の当事者の生活を確認しました。
そこで5月の生活費の不足が確認された子、54人に食費給付金2万円を送金しました。
身内に頼ることのできない彼らに、ダイレクトに支援金を届けることができ、若者たちは安堵したようです。
また、新たなニーズの発見にもつながり、相談を重ねているところです。
皆様から頂いているご寄付を、必要な子どもたちに、すぐに直接届けることが出来る、それが私たちの強みです。
応援してくださるサポーターの皆様に、改めて心から感謝いたします。
代表理事
糸数未希
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